とあるゲームプランナーの雑多書き

ゲームプランナーの仕事や、最近のスマホゲームの感想なども雑多に書き残し

ユーザーの声を届けるには

ひと昔前とは違い、ディレクターやプロデューサーもユーザーの声を見ようとするタイトルが増えてきました

じゃあ実際どんな風に、どこの声を見ているのでしょうか

ゲーム内や公式ページ等のご意見BOXはあるとして、それ以外だと
PCやブラウザゲームが主流だった昔は2chでした
しかし、モバイルゲームの台頭以降はあまり見なくなり

ここ数年はほぼほぼTwitter、またはLobiなどのゲームSNSからユーザー意見を収集するようになりました
理由として
①リアルタイムの感想を大量に手早く見られる
②どんなユーザーかが追える
その意見は日頃どんな発言をしているユーザーでどういう風に楽しんでいるのか、どこに不満があるのか
などが見える
→的を射た意見が多く、細かい部分まで参考にできたりする

ということがあげられます

Twitterで声を届けるには?

全ての声に目を通すことはできません
参考にされるためには、普段から信憑性が持てる発言をしていると目に留まりやすいです

①要所にハッシュタグをつけてつぶやく
ただし、無関係な内容や頻繁にタグをつけてると、そのユーザーのつぶやきは全てスルーしてしまいます

②見て欲しいときは簡潔かつ具体的に
抽象的なつぶやきは運営側はよく考えずにそのまま流してしまいます
どういう意味なのか、具体的に何がどう問題でどうなるということを言ってるのか、いろいろ考えて推測して理解しようとする手間が必要ですし、そもそも推測になってしまってますし
逆に、事細かに具体的に書いていても長文だとよほど目をひく見出しがついてない限り読んでいる時間がありません

番外:動画は見てる?

はい
ただ、動画は時間が取られるので
だいたいは「毎回有益な情報が得られる」ことがわかっている配信者の動画がほとんどです
つまり、そういう配信者になることが必要、と